【新造船】さんふらわあ新ふらので大洗から苫小牧まで行きました

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せろりんです。

 

いろいろあって、本州の実家にあるクロスバイクを北海道の家まで持っていかないといけないということになりまして、交通手段をどうしようかと考えた結果フェリーでもっていくということになりました。

 

そんで家が道南なので北海道側の港は苫小牧がいいし、本州側の港は仙台だとさすがに遠くてダルいので大洗がよいということになり、結局大洗発苫小牧着の太平洋フェリーに乗ろうということになりました。

 

予約した結果、新造船のさんふらわあ新ふらのに乗れることになったので乗船記書きます。

 

ときわだかひたちだかという特急です。東京駅から乗って水戸まで1時間ちょいです。全席指定席でいろいろめんどくさいので、駅ホームでちゃんと指定を取っておくと楽だと思います。

車内はめっちゃ清潔で新しいです。

水戸で大洗鹿島線に乗り換えます。気動車です。

 

おれは大洗は水戸みたいな感じの地方都市だと勘違いしていたので、この時点まず気動車が登場することにビビります。

 

そんで大洗鹿島線はICカードも使えないため、大洗は水戸みたいな地方都市だと勘違いしていた俺はICカードが使えないことにもビビります。

車窓です。めっちゃのどかですね。ビビりました。

乗っているときは気づかなかったんですが、2両編成の先頭車がラッピング車だったらしく、パンツァーフォーの方々がいました。

 

あとラッピング車は各駅でそこそこ見かけたので、日頃の行いが良ければ、乗れるかどうかはともかく出会うことはそう難しくないと思います。

 

大洗鹿島線って全然聞いたこともない路線だったんですが、車窓がのどかで良い路線ですね。

おめでとうございます。

駅です。輪行してきたチャリを組み立ててここからはチャリ移動です(報告)

大洗駅前です。

 

私事なんですが、ええーーーーーーこんな感じなの!?ってなりました。おれは大洗ってそこそこでかい都市なんだろうと勝手に思っていたのでさすがにビビりました。以上、私事でした。

駅から2キロほどでフェリーターミナルです。駅から歩いて行けなくはない距離ですね。

 

出港までかなりあるので大洗観光をします。ざっと紹介します。

これはフェリーターミナルのすぐ隣にあるめんたいパークで提供しているめんたいソフトクリームです。

 

えーめんたいソフトはさすがにキワモノだなあ、と思ったんですが気づいたら注文していました。食べたんですがこれがメッチャおいしく、明太子のしょっぱさがソフトクリームの味を引き立てていて、明太子のつぶつぶ感も捨てていないにもかかわらず生臭さが一切なくメチャクチャおいしいという稀に見る傑作キワモノソフトクリームでした。

 

あとめんたいパークはすごくて、メチャクチャ厚切りな明太子の試食とか、明太子おにぎりの販売とかいろいろあって結構楽しいです。パンツァーフォー!

 

なんでかわかりませんが見たことのある風景です。見たことありませんか?

ここもなぜか見たことありますね。ここは大洗磯前神社です。

 

立派な神社で、境内から鳥居越しに海が見えるというとてもナイスな場所です。あと軍艦那珂の忠魂碑も置いてあるので陸も海もオッケーという方にはとてもいい場所だと思います。水平線に刻みましょう。

 

ここはフェリーターミナルから1キロちょいなので、ついでで観光するならチャリか車かタクシーがほしいところです。

あとタワーに登ったり戦車に突っ込まれた旅館を見たりといろいろしたんですが本題と関係ないのでカット、そういうわけで戻ってまいりました。個人的な意見ですが車かチャリで巡る場合、一般人なら2、3時間、パンツァーフォーの方々は4、5時間を目安に観光すればぼちぼち回れると思います。

 

パンツァーフォーガチの人は1泊しても楽しめるかもしれないのでそのへんはまあ適当に決めてください。

ここの自動発券機にて自動で発券をします。予約したときに送られてきたメールでは、19時45分発の便だと17時30分までにこの発券の作業をすると無難だぞと書かれています。

 

そんでそのへんのチャリ置き場にチャリを置いてこの建物で待機します。18時くらいになるとチャリ乗って船内に移動しろというアナウンスがあります。

チャリはこんなんです。おれ以外だとロードバイクにお前日本何周するつもりだよってくらい荷物をくくりつけたチャリが置いてあるだけだったので、ハダカのチャリで乗船する人はわりと異端なのかもしれません。ハダカだったら輪行袋入れて客室に持ち込んじゃうのかもしれないですね。

 

駐輪場にチャリを置くと乗船下船がクソ大変になるので正直輪行袋に入れちゃったほうが楽だと思います。

部屋です。もう5000円出すとカプセルホテル的な個室になるんですが、5000円か~~~う~~~~~~~んと悩んだ結果結局一番下のランクである雑魚寝部屋にしました。

 

雑魚寝部屋はちゃんとした言葉でいうとエコノミールームです。結局運賃は、チャリの運賃が2000円と人間の運賃が8000円といったところです。

 

この船と競合するであろう仙台から苫小牧までを結ぶ太平洋フェリーは、1ヶ月以上前に予約すると半額になるなど、割引がわりと充実しています。半額になった場合、雑魚寝部屋で仙台から苫小牧まで行くと人間の運賃が5000円くらいなのでさんふらわあよりだいぶ安いんですが、さんふらわあが仙台より遠い大洗まで連れて行ってくれることを考えると距離あたりの値段はそんなに変わらないかなと思います。

 

太平洋フェリーは割引つかってなんぼなので、割引をなんにも適応しないなら太平洋フェリーのほうがだいぶ割高です。

布団を敷くとこんなかんじです。人権が認められている感じがしますね。

 

マットが厚くて床の硬さを感じないし、ちゃんと足の先までマットの長さがあるし、幅も肩幅の1.5倍くらいあるし、カーテンで横と区切れるし、枕元にコンセントあるし、個室にする必要ないじゃーんというくらい良いです。ほんで新造船なので清潔で新しい印象があります。

 

これが太平洋フェリーきたかみの雑魚寝部屋です。おれは一生忘れませんが、以前利用した太平洋フェリーきたかみの雑魚寝部屋が酷すぎたんですよ。見ての通りマットは厚さ3センチくらいでペラッペラだから床の硬さがダイレクトで伝わってくるし、平均くらいの身長のおれでも足の先までマットがないし、幅は肩幅より狭いし、カーテンも何もないから隣の人が寝相悪いと詰むし、夜中俺のことパパかなにかと勘違いして一緒に寝ようとしてくる子供とかいるし、コンセントないし、という奴隷船のような状況でした。いくら一番グレードが低い部屋でもこれはないですよね。まだムーンライトながらのほうがマシです。これを経験してしまうとさんふらわあの設備が神に見えます。

 

ただ同じさんふらわあでも他の船だとまた状況が変わってくるかもしれません。たとえば公式サイトを見てみると、ほかの船にはカーテンがないように見えます。マットも新ふらののものと別物のように見えるので、さんふらわあの中でも特に新ふらのが素晴らしいというだけの話なのかもしれません。

 

あといびきはそれなりに聞こえて、うるさい人がいるとうるさいと思うので、耳栓かイヤホンは必須だと思います。

キッズルームです。キッズのたまり場ですね。長期休みや連休と一切かぶっていない微妙な時期だったので結構過疎ってました。

内装です。やっぱ新しいのでキレイですね。

 

あと船内には貴重品を入れるロッカーがあります。冷蔵ロッカーもあるのでめんたいパークで明太子買っても安心です。買え。あんこうもいいぞ。

18時に乗船したんですが出港が19時45分なので出港まで暇です。さっさと風呂入って寝るのがいいでしょう。タオルは売店にて100円くらいで売っていて安いんですが、出港前とか深夜は売店やってないのでアテにしていると買えずに詰みます。1枚持参すると良いでしょう。俺は詰みました。

 

携帯の電波なんですが、夜は寝ていたから不明ですが、起きてる間は基本客室の外にいる限りバリバリ繋がりました。ただし客室の中に入って自分のベッドの近くに行くとなぜか途端に電波が繋がらなくなるので結構辛かったです。客室が5階だったんですが、5階は客室がある階の中で一番下の階なのでそれも電波が繋がらない原因の一つかもしれません。回線はドコモです。

 

このフェリーは基本的に上の階にいくほど人権が強くなるので、お金があってネット中毒な人はグレードの高い部屋を予約すると幸せかもしれません。

 

ただし電波の状況は同じ航路でも船によって違うだろうし、同じ船でも階によって違うだろうし、同じ5階の雑魚寝部屋でも客室によって違うだろうし、同じ客室の中でも区画によって違うのでギャンブル要素はあります。

 

ちなみに仙台から苫小牧まで行く太平洋フェリーは、航路の都合か、去年乗った感じだとどこにいてもほぼ全域で電波繋がらなかったので、それと比べるとデッキに出ればつながるさんふらわあはだいぶ良いと思います

 

ゲームコーナーあるんですがメッチャ狭いです。後ろ側の写っていない部分にもスロット数台あるんですが、こんなかんじなのであまり暇は潰せません。太平洋フェリーは脱衣麻雀とかあって楽しかったんですがアレはさすがにもう製造してないんでしょう。

ランドリーがあって長旅でも安心です。

おはようございます。飯は結構高いので、晩飯は船で食べずに夕方に大洗で食べて終わりにしました。朝食は1000円だというのでまあ1食くらいは食べてみることにしました。ここがレストランで、食券を買って中に入ります。

運がいいとこうやって海を見ながら食事ができる席になります。

味とかメニューはまあ値段通りといったところです。種類は全部かき集めてもここに写っている料理の倍くらいなので、ちょっとだけ頑張っているビジホの朝食バイキングを想像していただければだいたいそんな感じです。

 

結構おいしいんですが海の上ってことを考慮しても1000円は安くはねえなあ、というのが正直なところです。

 

金もったいねえなーっていう人は弁当買っておくなり、カップ麺用意しとくなりすると良いと思います。カップ麺は船内売店でも買えますが種類が少ないし地上より数十円高いです。

飯くってぼーっとしてるうちに苫小牧に到着です。化学工業をやってる都市なのでこういう感じです。

 

船の乗り心地なんですが、デカめの船なので激しい船酔いとかはないんですが、やはりそれなりには揺れるのでクソ弱い人は酔うかなと思います。

 

俺はクソ弱くはないつもりなんですが、ずっと揺れているのでほんのすこしだけ具合悪いなと感じました。ほんのすこしです。飯をたらふく食べた直後なんかは具合が悪くなりがちですので、自信がない人はたらふく食べないようにするといいでしょう。

これははるばる仙台からお越しになった太平洋フェリーきそです。こんにちは。

こうやって着岸します。

 

時間どおりに入校しました。入港予定時間が13時30分なんですが、しばらく船内で待機しろとアナウンスがあり、13時40分くらいになってから乗り物のところに移動しろと指示されます。

 

それから駐車場でさらに20分くらい待って、車が全部出払ってから次にオートバイが下船し、最後にチャリが下船します。

 

狭い駐車場で多数の車の排気ガスに生身で対抗しないといけないので結構大変でした。オートバイの方も同じことを思っただろうと思います。排気ガスがけっこうえげつないので、二輪車は優先的に下船させてくれるといいなあと思いました。下船でだいぶ待たされるので、チャリだったら輪行したほうがいいと思います。

はいさよなら。この太陽のマークいいですよね。

苫小牧駅前です。何を隠そう苫小牧もなかなかの田舎です。

 

苫小牧といえばマルトマ食堂という海鮮のお店が有名で、行ってみたかったんですが営業時間が14時までなのでフェリーに乗ると絶対に間に合いません。さようなら。

 

あとは苫小牧グルメというと、カレーラーメンをシバく、くらいしか思いつかないので、なにもシバかずにさっさと汽車で帰りました。よいとまけ1本食え。

 

船の感想なんですがキレイでよかったです。過酷だとされる雑魚寝部屋でしたが布団が厚くて寝心地が良い上にコンセントやカーテンまであって、とても過ごしやすかったです。プラス5000円出してもカプセルホテルみたいな個室にしかならないので、だったらお金無いんであれば雑魚寝選んでも全然いいなーと思います。

 

あと聞いていたよりだいぶ時間かかるなあっていうのもあります。車両を船に乗せる人は出港時刻より2時間半早くターミナルに来いという話だし、チャリがあると実際下船できるのも到着時刻より30分くらい後なので、飛行機乗れば1時間半でいけるというのを考えるとちょっとさすがに時間かかりすぎだよなーと思います。

 

でも新造船なこともあって結構快適な船旅が楽しめたので、オフラインでも楽しめる暇つぶし対策を十分にして行けば問題ないと思います。

 

仙台→苫小牧という航路や、新潟→小樽なんて航路もありますし、来年には宮古(岩手)→室蘭というのも爆誕するので、いろいろ検討すると良いと思います。

 

じゃあさようなら。せろりんでした。

 

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