【山陰の味】しじみサイダーを飲みました。

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せろりんです。

 

都会の人は闇を抱えがちだと言いますが、闇を抱えてしまうのはなにも都会に限った話ではなく、島根であってもそれは例外ではありません。

 

そういうことなのでしじみサイダーを飲みました。

 

特急やくもに乗車して向かいますのは島根県の玉造温泉駅です。

 

車窓から望む美しい湖は島根県に位置する宍道湖です。宍道湖は汽水湖なのでしじみがよく育ちます。宍道湖といえばしじみ、しじみといえば宍道湖です。

 

駅から徒歩で30分ほど歩くと温泉街に到着します。やたら鋭利な温泉施設で日帰り温泉を満喫しました。

 

ぎょ・・・玉造

そいで、入浴していい気分で川沿いを歩いていると、ゲェーーーーーーーーーこれがしじみサイダーです。正気を疑うビジュアルですね。この日のラスボスでした。

 

「余計なお世話 玉造」というお店で販売されています。おしゃれな雑貨やおつまみなんかも販売しているお店なのでしじみサイダーはともかく玉造温泉を訪れた際はぜひ。

 

お値段は500円。ワンコインで支払いが簡単!!!!!!

宍道湖産のしじみがふんだんに使われています。味噌汁にこんだけしじみが入っていたとしたら庭駆け回るうれしさですが、畜生なことに液体は味噌汁ではなく、甘い甘いサイダーです。

 

そんで温泉街の川沿いを散歩しながら飲みました。最初はサイダー味でわりといけるんですが、徐々にしじみのエキスが溶け出してきて地獄みたいになります。どういう精神構造をしていればこういう飲み物を思いつくんでしょうか。

 

太いストローからタピオカジュースのようにツブツブが出てきて、でもツブツブはタピオカじゃなくて、頭がバグって観念崩壊が起こります。宍道湖産のしじみは味が濃いですね。しじみの旨味が強調されて一周回っておいしいような気がしてきますが、たぶん気のせいです。

 

しじみの黒で島根の闇を表した芸術的な一品です。

 

鳥取と間違えられすぎてまいってしまったんでしょうか、島根の闇は東京あたりよりずっと深いのかもしれません。

 

人間が住まう限り闇はどこにでもあります。深淵を覗くとき、深淵もまた、こちらを覗いているのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

宍道湖に浮かぶ美しい夕日を眺めながら帰路につきます。宍道湖に映える夕日は、日本の夕日100選に選ばれています。

 

街で意味不明なサイダーが売っていようとも今日も夕日は美しくて、日が沈んで闇が街を覆ったとしても一晩寝ればまた太陽が昇るわけです。

 

あのサイダーは果たして島根がおれに見せた白昼夢だったのでしょうか。それはそうと飲み終わったゴミは燃えるゴミでいいんでしょうか。島根県民の心の闇が晴れる日は来るのでしょうか。島根に新幹線が通る日は来るのでしょうか。島根にスターバックスが来る日は・・・あれはもうあるか・・・自動改札・・・もいつの間にかできちゃったし、新幹線もすぐかもしれませんね。闇はいつの日か山陰新幹線が照らしてくれることでしょう。リニアだといいですね。せろりんでした。

 

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