生粋のファーウェイユーザがP20liteをレビューします

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せろりんです。おれはべつにHuaweiファンというわけではないんですが、自分でも謎なことにP9lite→P10lite→P20liteと3台続けてHuaweiの同じシリーズを購入してしまった輝かしい経歴があります。

 

別にメーカーにこだわりがあってHuaweiを選んでいるわけではないんですが、コスパを考えるとなんだかんだでついついHuaweiを選んでしまいます。おれはガジェットオタクなのでできるだけいろんなメーカーのスマホを使ってみたいです。ついついHuawei製を選ぶのは、メシどこにするか決めかねてついフラッとサイゼに入ってしまうのと同じようなものなので、ハッキリ言ってもうHuaweiスマホを買うのはやめたいんですが、とはいえ買っちゃったものはしょうがないので生粋のHuaweiユーザーとしてP20liteをレビューします。

 

ベゼルレスでかっこいい

うーむ画面が広いですね。最後まで画面たっぷり。ノッチデザインと呼ばれる、インカメラとスピーカーの部分だけ残して前面を全部ディスプレイにしたデザインです。最近の流行です。ベゼルレス(狭額縁)でかっこいいですね。

 

世の中にはもっとハードなベゼルレス機が存在するので、それを考慮すると下のベゼルはもうちょっと攻められるんじゃないかなとは思うんですが、あんまり下の方まで画面があっても使いにくいというのも事実です。使い勝手を考えるといい感じじゃないでしょうか。というかP20liteは2万円台で買えるので、本来はあんまり多くを求めてはいけないんですよね。

背面もなかなかイカします。カメラを横に構えたときに自然になるようにロゴが横向きになっているのも個性的で良いです。

 

黒か青かピンクの3択なんですが、おれの一族にはガジェット買う時は一番変な色を買えという家訓があるのでピンクを購入しました。ガチピンクというわけではなく、桜のような美しい薄いピンクで見ていて落ち着きます。老若男女だれでも行ける色です。

 

カメラの出っ張りはどうにかならんかなーとは思います。最近のスマホはたいていカメラが出っ張っているのでしゃあないんですが、P10liteまではフラットだったのでここはちょっと残念です。カメラが出っ張っていると机に置いた時なんかにレンズに傷が付いちゃいますよね。僕は擦り傷のついたレンズを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう?僕は来年には50歳だ、傷だらけのiPodと同じだよ・・・・・・。

 

ノッチの具合も良し

 

ノッチデザインは最近のトレンドです。これをダサいと見るか未来的でカッコいいと見るかは人それぞれですが、ガジェットオタクとしてはこういうきっしょい構造のデバイスは大好きです。

 

今でこそどの機種もノッチノッチと言っていますが、ノッチデザインって一昔前なら絶対変態端末扱いですよね。

 

ノッチの部分には通知バーが表示されています。コンテンツを表示させると不自然になってしまうデッドスペース的な部分をうまいこと効率的に活用しています。見た目は賛否分かれるでしょうが、実用的にはアリなやり方なんじゃないかなと思います。おれたち人間の価値が見た目で決まらないのと同様にスマホの価値も実用性で決まります。よかったよかった。

 

ノッチは設定で隠せるので、このデザインが受け入れられない、無理、鳥肌が立つ、って人間は隠してみると良いでしょう。よく見ない限りはノッチデザインじゃないスマホと見分けが付かなくなります。

 

こういう設定いいですよね。携帯の機能って押し付けがましくちゃよくないんですよ。使う、使わないはユーザーが選択できる、それこそが良い携帯というものです。

 

画面はだいぶデケえ

左からP9lite,P10lite,P20lite、そして上にはサイズ比較用の往年の名機IS01を並べています(全機種一番変な色を購入していることがおわかりいただけたでしょうか)(IS01の後継機を出してください)

 

こうして見ると、P9liteやP10liteと比較して1,2割くらいは画面の面積が増えています。そんでどう増えているかっていうと、横幅は変わらず縦長に増えています。

 

P20liteは、やっぱり画面がでかくなったぶんだけ操作性が下がっています。正直、上の方や下の方をタップしようとすると結構やりにくいです。そのへんは覚悟して買ったほうがいいかもしれません。慣れるとそこまで気になりませんが、買ったばかりのときはまあまあムカつきながら操作していました。

うーむやっぱり表示できる情報量がだいぶ違いますね。当サイトだと一度に5行分くらい多く表示されます。ただ、個人的には、せっかくなら縦だけでなく横も少しはでかくしてほしかった気がします。縦が伸びてもスクロールの回数が減るだけであんまり良いことないですもんね。

 

でもP20liteに慣れた後でP10liteを使うと画面が狭くてやってられなく感じるというのも事実で、画面でかくなって視認性はだいぶ上がったと思います。

 

正直、でかい画面アレルギーの人は、P20liteを買わずにあえてP10liteや他の機種を買うという選択肢もアリかもしれないなと思います。おれはでかい画面大好きなのでP10liteは窓から投げ捨てます。

 

隅々まで画面たっぷりになったことで、コンテンツへの没入感もかなり高まった気がします。ネットサーフィンやどうぶつタワーバトルに没頭できます。ベゼルレスってカッコイイだけじゃなくコンテンツへの没入感を増す作用もあるらしいんですよね。どっかで聞きました。本当っぽいです。

 

付属ケースが良い!名物イヤホンは廃止に

P10liteやP9liteの純正付属ケースが、側面がカバーされていない上に固くて薄いプラスチックで出来ているため守備力が微妙だった一方で、P20liteのケースはなかなか良いです。

 

柔らかめのプラスチック素材で作られていて、衝撃をバッチリ吸収してくれそうです。側面もしっかりカバーされているので、画面かカメラからアスファルトに正面衝突しない限りは端末は傷つかないし壊れないでしょう。

 

そんでケースが結構薄いので使い心地にあまり影響がありません。かといって防御力を犠牲にしているわけでも無さそうで、やっぱり適当にサイズだけ合わせて作ってる市販品とは違って純正は良いなと思いました。

 

デカくてツルツルなので持ちにくく落としやすいP20liteに最大限最適化されたケースです。僕は傷のついたステンレスも美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなものだろう?僕は来年には50歳だ、傷だらけのiPodと同じだよ・・・・・・・・。

 

そんで、こいつはP10liteやP9liteに付属してきたイヤホンです。くぅ~wどっかで見たことありますね。何ポッズとは言いませんが有名なイヤホンにそっくりです。

 

最近は出世しちゃって立派な高品質スマートフォンメーカーに成り下がってしまったHuaweiに感じる唯一の中華っぽさだったんですよね、このイヤホン。そんでこいつは品質もなかなか良く、某ポッズとも遜色ない音質で、散歩なんかによく使っていました。正直おれはこのイヤホンが大好きです。2個持っているし付属品なのでラフに使えてマジで重宝していました。

 

ところがどっこい!!めちゃくちゃ残念なことに、P20liteは付属イヤホンがこいつになっていました。昔のiPhoneやiPodのイヤホンみたいなどこにでもあるインナーイヤー型イヤホンです。音質は500円のイヤホンと同じくらいで、正直言ってこれで音楽を聞こうとは思いません。

 

おれはあのHuawei名物イヤポッズそっくりイヤホンがネタ的に大好きだったし、ネタ抜きでも大好きだったので、この変更は本当に残念なことです。Appleに怒られちゃったんでしょうか?コスト削減でしょうか?P20liteを買って一番残念だったポイントがここです。おれが育てたおれのHuaweiが出世しまくって露骨なコピーイヤホンを製造しなくなったことは喜ばしいことなんだと捉えるべきなのかもしれませんが、かなり残念です。

 

後継機P30liteではもっとがんばってAirPodsみたいなやつを付属で付けてほしいところです。頼んだぞHuawei・・・

 

レスポンスは言うことなし

P10liteは、正直レスポンスがイマイチだなとたまーに感じていましたし、どうぶつタワーバトルなんかをやっていてもなんだかカクカクすることがありました。

 

ミドルレンジスマホなのでしゃあないなあと思っていたんですが、P20liteを使うようになってからはそういうことがありません。

 

YoutubeとかブラウザとかTwitterとかどうぶつタワーバトルをやっている限りは重さを感じません。おれはどうぶつタワーバトル以外のゲームをやらないので重いゲームをやろうとするとどうなのか不明ですが、重いゲームやらなきゃバッチリだと思います。処理性能の不足を感じることは一切ありません。

 

プロ写真モードが最高

 

これはカメラオタクの全員がスマホカメラに対して常々思っていることだと思うんですが、「画質はいいから自由度を上げてくれ」って話なんですよ。

 

スマホのカメラは全部オートでやってくれるので楽っちゃ楽なんですが、設定をいじることでいろいろな表現をすることができる我々カメラオタクからすると、スマホのカメラは自由度がなさすぎて辛いです。どっこいPチョメliteシリーズのプロ写真モードは自由度高くて大変満足です。

プロ写真モードを起動すると、こうやってキモいパラメーターがいろいろ表示されます。変更できるのは、測光方式、ISO感度、シャッタースピード、露出補正、AF方式、ホワイトバランスです。

 

ISOは50から3200まで変えることが出来ます。ヒョエー数字だけ見れば一昔前の一眼レフ初級機と同じくらいの高感度まで上げられますね。最低感度が100ではなく50というのもポイントが高いです。シャッタースピードは4000分の1から8秒までです。せっかくならバルブや15秒や30秒もほしかったところですが、8秒あれば星もある程度撮れるでしょう。

 

ちょっとした三脚か絶対手ブレしない強靭な肉体があれば、星を撮ったり、滝を白く写したりできそうですね。流し撮りも理論上可能です。いやーすごいわ。そういう撮影っていくらセンサーが高感度高画質になっても自由度が低いと不可能ですから、とても素晴らしい機能だと思います。

 

流しです。これはうまく行ってないし、スマホで流し撮りをしてうまく行った試しもないんですが、駅で電車待ちしているときの暇つぶしの幅が広がって楽しいです。回転寿司なんかも流し撮りできます。晴れだと白飛びするのでNDフィルターが付けたくなります。

 

そんでビビったんですが、プロ写真モードを使うとRAWで保存できるんですよ!RAWですよRAW!スマホで!昼間のスナップでもバリバリ活用できそうです。

 

プロ写真モードはP9liteの頃からあったんですが、ISOは100から1600までだったし、RAW撮影なんてできなかったので、だいぶ表現の幅が広がったかなと思います。

 

そういやiPhoneだと光学2倍ズームが可能ですし、Pixel3は暗所性能(AIによる補正)が半端ないなんて言いますし、2,3年もしたら、レンズが交換できないカメラは高級コンデジであっても本当に不要な時代がくるかもしれませんね。

 

バッテリーの持ちは向上したかも

メーカーはノッチだのカメラだの放射線測定機能だのとしょうもないところにこだわりますが、我々が一番気になるのはやっぱりバッテリーの持ちです。1日は持ってもらわなきゃ困るし、2日くらい持ってくれると大変助かります。

 

P9liteやP10liteのバッテリーの持ちはボチボチでした。旅行に行って1日中使うとちょっと足りないかもな、ということはありますが、基本的に寝る前に数時間充電しておけば日常的な使用で困ることはまずありませんでした。

 

そんで、P10liteのバッテリー容量は3000mAh、p20liteも変わらず3000mAhです。容量は一緒ですが、バッテリー持ちはバッテリー容量だけでは決まらないので比較してみましょう。

 

YoutubeでNyancatの10時間耐久を2時間再生してバッテリーの減りを検証してみました。100%からスタート、Wifiで接続、4G回線は切断(simが1枚しかないので)、輝度は最高、音はゼロ(音量の違いが影響するので)、全画面表示、起動アプリはNova launcherとBattery mixとYoutubeだけという条件です。

結果です。もちP10liteは1年間メインで使っていたのでだいぶバッテリーがヘタっているんでしょうし、4Gを切ってNyancatを音無しで再生し続けるという極端な条件の比較なのであんまりアテにならないんですが、それにしたってP20liteはP10liteの0.625倍しかバッテリーを消費しません。

 

バッテリーのヘタりを考慮してもだいぶ電池持ち良くなったなあという印象です。実際使っていても、P10liteの頃より多少電池持ちがよくなった気がします。日常的な使用だと2日くらい持つ印象です。

 

P9liteを買う前はバッテリー持たないで有名なNexus5を使用していて、1日3回充電していたので、当時のことを考えるとめちゃくちゃ快適です。

 

格安を感じさせません

正直言ってP9liteは「安いからしゃーないか」と諦めている部分がいくらかありましたし、P10liteでも、まあ少しはありましたが、P20liteではそれが一切ありません。

 

例えば、P20liteは前機種と違って立派なジャイロセンサーが付いてるし、前機種と違って地磁気センサーが暴れないし、処理性能不足を感じることもありません。3万もしない激安携帯価格であることを考えると驚異的なことです。

 

まあ強いて言えばおサイフケータイワンセグフルセグ防水防塵が欲しい人も居るんじゃねってことくらいでしょうか。この手の超大量生産格安海外ミドルレンジスマホにガラケーローカライズを求めるのは強欲すぎるかもしれませんが、実際防水くらいはほしいですね。P9liteは登山中に紛失して後日浸水してブッ壊れた状態で発見されたので防水はほしいです。僕は浸水してブッ壊れたスマホを美しいと思うけどね、僕たちだって似たようなものだろう?僕は来年には50歳だ、傷だらけのiPodと同じだよ・・・・・・・。

 

あとは、iPhoneみたいにデュアルレンズの片方を標準レンズくらいの画角にしてもらって、カメラを切り替えられる機能を付けると表現の幅が広がると思います。

 

微妙ポイントとしては、スピーカーの音量がちょっと小せえなあというのもそこそこ問題です。P10liteのほうが音が大きい気がします。P20liteは周りがちょっと騒がしい環境だと最大音量にしてもYoutuberの声が聞こえづらかったりします。おれはガス給湯を焚いて皿洗いしながらYoutubeを見るという使い方をするのでそれなりに深刻です。このへんはもうちょっとなんとかならなかったのかなと思います。

 

とはいえ、3万円を切る価格で売られているスマホとしては、デュアルカメラやノッチデザインみたいな先進的な技術を積極的に取り入れていて、かなりよく出来ているなあと感じました。こんだけパーフェクトな端末出しちゃったら、後継機になるP30liteは一体どうなっちゃうんだ、進化させるところ無くないか、とわりと心配しています。マジでどうするんですかね。放射線量計付けるくらいしか思いつきません。今のうちから楽しみですね。

 

せろりんでした。

 

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