せろりんです。
USB Type Aってマジモンのクソ規格ですよね。クソの中のクソ。長方形の端子なのに裏表があるとか意味がわかりません。
おれの試算だと、あれのせいで世界のGDPが0.00001%くらい下がっているはずだし世界人類は人生の半分を損しています。
世界のGDPを底上げする正義のデバイス、馬ッファローの「どっちもUSBハブ」がメッチャ良いので紹介します。
普通に安いぞ!

さてAmazonから届きました。おれが買ったときはコイツが909円でした。
USB2.0で5ポートなんですが、それが909円ってその時点で普通に安いですよね。

ケーブルは1.5メートルです。ノートパソコンで使うには長すぎですが、床置きデスクトップPCで使うにはちょうど良い長さです。
裏面には磁石が付いているので、机の天板とか脚なんかにひっつけておくと捗りそうです。
ケーブル長が7cmで4ポートのノートPC向けモデルも販売されています。どっちのモデルも色は嬉しい白黒2色展開です。強いコーヒーもいいけど優しいミルクも素敵です。
マジでどっちでも刺さります

みんな大好きunifyingレシーバーを挿してみました。見ての通り裏表どっちでもいけます。
これが超快適なんですよね。一々裏表を気にする必要がありませんし、向きをミスることも絶対にありません。スルッと入って超快適です。
USB裏表どっちも刺さるってだけでそんなに快適にならんだろ、と思ってるそこの君、どっちも刺さるだけで全然快適性が違うんですよ。挿そうと思って確認無しで一発で挿せるというのは、当然といえば当然ですがとても大事なことです。
時間に追われて作業をしているときに一々「USB刺さらねえ、なんだこのクソ規格は」なんてイラついていたら捗るものも捗りません。君みたいな日本を背負って立つエリートビジネスパーソンにはこのデバイスが必要です。
おれもいろいろPC周辺機器を買い漁ってきましたが、1000円前後でできるPC環境快適化デバイスとしてはコイツが最強な気がします。特に頻繁にUSBデバイスを抜き差しする人は今すぐ買ったほうが良いです。
耐久性はヤバいかも?

どっちも刺さる理由はこの形状です。メス端子の中央の板が薄くなっています。
板が薄いぶんだけ耐久性が心配なんですよね。コイツが発売された頃に使っていたコード長7cmのノートPC向けモデルは半年くらいでブッ壊れた記憶があります。
一応6ヶ月保証が付いているので、6ヶ月までだったら壊れても(900円のハブのためにクソめんどいであろう交換手続きをすれば)新品に交換できます。
どっちもハブはたったの900円で買えてしまうので、消耗品だと思って買うのが良いと思います。どうせ普通のハブも1年くらいでぶっ壊れます。
全人類導入しよう
USB2.0しか対応していないのが微妙なので、馬ッファローにはさっさとUSB3.0モデルを出してほしいです。神デバイスなのにバッファローにいまいちやる気がないのが気になります。もっとバンバン売ってバンバン普及させてほしいです。
1000円以下で妖怪退治ができるので是非買いましょう。一刻も早くどっちもUSBポートが全世界に普及しますように。
終わり。
せろりんでした。
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