どうも、河白です。
5月3日、友人と地元の香川県から車で広島へ。
今回は呉と宮島へ行ってきました。
写真を見返すと、100枚以上あったので選別・リサイズに時間がかかってしまいますた。すんません。
てことでまずは呉編ですー。
香川~呉へ移動



高速に乗って瀬戸大橋を渡り、まずは広島駅へ。
周りは食事処・居酒屋が多く、カープファンが試合終わりに流れ込むんやろなあと勝手に妄想を膨らませます。
「呉は広島の西の方にあるから移動に時間がかかる」と聞いたことがあったのですが、思っていたより時間はかかりませんでした。

てことで呉へ到着!
さすが造船の街、名前は知らんがクレーン(?)的なやつがめちゃくちゃありました。
ぼくは香川の造船所の近くで育ったのですが、香川とは規模が全然違います。
ここで大和や数多くの軍艦が作られたんだなぁ…ロマンを感じます。

自衛隊施設も結構ありました。そりゃそうか。

大和ミュージアム。
GW真っ只中というのもあってめちゃくちゃ混んでました。
駐車場を探すのにも一苦労…。
ようやく駐車場に枠ができ、呉の地に足をつけました。
大和ミュージアム
駐車場を降りて「呉ハイカラ食堂」を抜けて大和ミュージアムへ向かいます。
呉ハイカラ食堂の前には三連装機銃と大和の模型が。
こんなとこにもあるのか…。


大和ミュージアムといえばコレ!目玉展示の一つ、潜水艦です。

模型・レプリカなどではなく紛れもない実物です。
全長約76m、幅約10m、重さ約2250tの「あきしお」。
とにかくでかい、でかいぞ!
「鉄のクジラ」と比喩されるのも納得の存在感です。
ミュージアム入り口には海の神ポセイドン(ネプチューン?)の像が。

日帰りということもあって、ミュージアム周辺の展示までは周ることができませんでした。
また時間に余裕があるときに一人旅したいなぁ…。
…って京都旅行の稲荷大社のときも同じことを書いたような気がする。
社畜は辛い。
どどーんとでけぇ!1/10大和模型

10分の1スケールの戦艦大和。
当時世界最大級の戦艦で、呉工廠で誕生しました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、とにかくでかい!そして精巧な作りでした。



















てことで、大和でした。
大和といえば、ボツボツついてる左右の機銃が魅力的だと個人的に思います。
普通のプラモだと作成設置に苦戦しそうですが、10分の1ともなると機銃すらでけぇと感じちゃいます。
大和模型の周囲には色々な模型や解説等、とてもボリューミーな展示となってます。




他の軍艦模型や砲塔の中身などなど。
こういうの見るとワクワクしますよねぇ。
零戦・魚雷・弾など

1/10大和模型の横のスペースには、零戦や海龍などが展示されてました。




零式艦上戦闘機の六二型です。
本機の横には栄エンジンがありました。

こちらは零戦の五二型の模型です。
スケルトン仕様で中身がスケスケ。


魚雷系の展示スペース。
九一式改造魚雷艇に積まれていた二式魚雷をはじめ、「人間魚雷」こと回天の試作品などを展示してます。
また、特殊潜航艇「海龍」もありました。



海龍は「特殊潜航艇」として、写真の通り2機の魚雷を搭載される予定でしたが、現実はそこまでの余裕はなく実質・回天と同じく特攻用として作られたそうです。
見た目はかなりでかいですが、人が一人ないし二人乗ることを考えると、かなり狭そうだな…真っ暗闇の中でこれに乗って海へ飛び出し特攻するなぞ、身の毛もよだつほど恐ろしく感じます。
実際の目の前で見て、ただただこういう兵器が未来永劫使われないことを祈るばかりです。

さて、場面変わって砲弾がずらりと並んでます。
九一式徹甲弾、艦これではお世話になりました…。


栄とは別のエンジンもありました。
戦前・戦後のエンジンを比べると大きさが全然違いますね…。
プロペラとジェットという違いかもしれませんが。
ミュージアムをあとに宮島へ…
他にも色々な展示がありましたが、撮影禁止ということで写真はこの程度で…。
僕が行ったときはちょうど「第27回企画展 海底に眠る軍艦」が開催されており、引き上げられた遺品や沈んでいるところの模型も見ることができます。
2020年1月末まで開かれているそうなので、機会がある方はぜひ。

お土産をなんか買おうかなーと思ってショップを見るとえらい人混み。
人混みが死ぬほど嫌いなぼくですが、記念品欲しさに億劫になりながらも揉まれつつショップへ…。
めぼしいものは何もありませんでした。ちくしょう。

露店でカレーを売っていたので昼食に。
まろやかで美味しかったです。
続いては宮島編です!
お楽しみにー…。
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