【GW】日帰り広島旅行~宮島編

旅行

前回の呉編の続きです~。

併せてどうぞ。

フェリーで宮島へGO!!

…てことで宮島編です。

呉から旅立ち宮島行きのフェリー乗り場へ。
宮島行きのフェリーはどこぞの民間がやっているのではなく、なんとJRが運営してます。正確にはJRの子会社ですけど。

ぼくが乗るより前のフェリー。

大きさは神戸-香川のジャンボフェリーより二回りほど小さく、それでも人をぎゅうぎゅうに詰め込むので、3階のバルコニー(?)は写真を取りたい人でいっぱいでした。ぼくもその中のひとりです。

いってらっしゃい。

…。

…行ったかと思ってたらすぐに戻りのフェリーがやってきました。

「え、この写真 行きのフェリーじゃないの?」
と思う方もいるかも知れません。

実は宮島フェリーは、すぐに客を降ろして次の客を乗せられるようにバックで着港します。

だからこんなにも回転が早いんですね。

こんだけ乗ってました。
どれだけ詰められているのか容易に想像できます。

人混み嫌いのぼくはげんなりしながら乗船。

いざ、宮島へ。

げんなりしつつも海の上はやっぱりテンション上がりますよね。

潮風が気持ちよく景色もいい、

宮島は日本三景の一つで、古くから自然崇拝の対象・江戸時代には観光地として栄えてきました。
人口1,800人に対して、年間観光客は300万人!

国内外で人気のスポットです。

やっぱ人多いなぁ…。

と、そんなこんなで10分程度で到着。

降り場も和風建築で良い雰囲気。

外国人観光客も多く、英語での案内もけっこうあったので海外にも人気があるんだなと実感できます。

宮島へ到着

鹿がそこらじゅうにいました。

宮島では鹿や猿、狸なども生息しているらしく、特に鹿は「神鹿」として崇められていたそう。
そんな鹿ですが、太平洋戦争後、GHQ兵士のハンティングの獲物にされ激減しました。ぬん。

厳島神社の入口の鳥居。
石造りで立派な門構えです。

この鳥居を抜けると、海沿いの道が続いて大鳥居に着きます。

道からは、厳島神社の末社・豊国神社の五重塔が見れます。
この五重塔は室町時代からあるそう。

大鳥居に着きました。

実は幼少期に一度訪れたことがあるのですが、そのときは潮が引いていて近くまで行くことができました。

正直トラウマものですよ。
フジツボがびっっっっっしりでしたからね。

今回は潮が引いてなくて運が良かったです。
写真の見栄えもいいしね。

とはいえ、昼過ぎだったので日差しがきつい…。
逆光パネェ。午前に来るべし。

宮島スイーツを堪能!

大鳥居から少し歩くと土産屋や軽食所があります。

今回食べたのはコチラ↓

食べログ

風籟堂の焼き芋ソフトクリームです。

安納芋+バニラのソフトと、安納芋ペーストのスイーツ。

冷たいソフトが歩き疲れた体を癒やし、ほのかに温かい安納芋ペーストの甘みが口の中にじんわりとひろがる…甘いのが苦手なぼくですが、全然美味しかったです。

続いてはコチラ↓

紅葉堂 | 揚げもみじ

紅葉堂の揚げもみじ。

その名の通り、お土産で有名な「もみじ饅頭」を揚げたものです。

もみじ饅頭と同じくいろいろな味がありましたが、ぼくは友人に進められたカスタードクリーム味にしました。

今回その存在を初めて知ったのでどんなものか不安でしたが、結構美味しかったです。
大判焼きみたいな感じでした。カスタードだからかな?

日も暮れ始め…

日も傾いてきたところで再び大鳥居へ。

本当はちゃんとした参拝手順しないといけないんだろうけど、時間がないのでやむなし。

この時間帯から潮が一気に押し寄せてきました。

今まで歩いていた地面が海になるまであっという間でした。

日も暮れてきたので広島駅へ戻ります。

さようなら、宮島。

戻りのフェリーがやってきました。

何度見てもバックで着港する姿はシュールです。

宮島一帯が夕日に照らされます。
あっという間の一日でした。

さよなら、さよなら、さよなら…。

おまけ

おまけ。

宮島を去ったぼくたちは、広島駅近郊のお好み屋の並ぶビルへ。

エレベーターから降りてすぐにでっかいモニターがあって、広島カープ VS 巨人の試合を流しており、店の順番待ちの人が集って応援してました。

食事を終えて駐車場へ戻る途中、試合帰りのカープファンの軍勢がいました。

ものすっっっごい数で、みーーーんな赤い服着てるから圧巻です。

野球に点で興味のないぼくからしたらドン引きでしたが、そこまで何かに熱中して応援できるものがあるというのは素敵なことだなと同時に感じました。
ぼくは特にそういうのないですからねぇ。

あ、お好み焼きめちゃくちゃ美味しかったです。
牡蠣の鉄板焼きもGoodですた👍

さいごに

…てことで宮島編はこれで終わりです。
またどこかへ行く機会があればまた記事に起こします。

以上、河白でした。

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