電気圧力鍋を購入しました めっちゃ便利です【PC-EMA3-W】

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せ!せろりんです。乳酸菌とってる~?おれはとってます。アイリスオーヤマの電気圧力鍋・PC-EMA3-Wを購入しました。

圧力鍋とは言っていますが、通常の調理や飯炊き、低温調理やヨーグルト作りまでできる最強家電です。めっちゃ便利なのでレビューしていきます。

届いたぞ

日本一の家電メーカーであるところのアイリスオーヤマが販売する電気圧力鍋です。

Amazonで9900円くらいでした。電気圧力鍋って最近流行っていて、いろいろなものが出ています。どっこい3Lまで調理ができて1万を切る製品はなかなかないのでコイツを購入しました。

おれんちの壁汚すぎワロタ!

圧力調理が自由自在

大根を乱切りにして手羽元と一緒に鍋に入れて圧力調理で1時間加熱するわけです。蓋と鍋は取り外して洗えます。

このようにめっちゃうまい手羽元大根が完成します。大根が豆腐みたいに柔らかくなります。大根の水素脆化や!手羽元だって箸できれいに骨から剥がせるくらい柔らかくなります。

ただし圧力を上げ下げするために40分ほど時間がかかるっぽく、その時間がセットした時間にプラスされるので、たとえば調理時間1時間でセットすると実際には1時間40分かかります。それを考慮すると、このくらいのサイズの大根なら15分にセットすれば(つまり55分加熱すれば)十分な気がします。おれはそのへんよくわかっていなかったので1時間40分も加熱してしまいました。

手羽先を醤油みりん酒砂糖そして酢で煮ました。加圧時間20分(つまり調理時間60分)で信じられないくらい柔らかくなりました。箸で持つと自重で崩れて骨が取れます。肉のベータ崩壊や!

このように豚バラをぶち込むわけです。

角煮!プリセットメニューをセットして55分で完成です。とろとろに仕上がります。肉汁の高速液体クロマトグラフィーや!

低温調理もラクラク、ただし温度が5℃刻み

塊の肉を中心温度60度くらいで1時間くらい加熱すると、普通にボイルした場合や焼いた場合と比べて、とても柔らかい独特の食感に仕上がります。このような低温で長時間調理する手法のことを低温調理と言いますが、一般的な調理器具で低温調理をやるのはかなり難しいです。

ということで様々な低温調理専用の家電が販売されるなど、いま低温調理がブームになっているわけですが、PC-EMA3-Wでも低温調理が可能です。肉をジップロに入れて水に沈めたあと、温度と時間をセットしてポチッと押すだけです。

カタマリをスライスしたあとフライパンで表面に焦げ目を付けて完成、激ウマポークソテーです。うめー、低温調理した肉さえあれば生きていけます。

鍋の密閉性が高いのでAnova型の低温調理器と比べると熱が漏れなくてエコというメリットがありますが、一方でこの機種は温度の設定が5℃刻みでしかできません。なので君みたいな低温調理マニアからすると微妙かもしれません。あなたはそこにいますか?60℃の次が65℃、その次が70℃なので、正直言うともうちょっと細かい温度設定ができると良かったです。60℃を保ち続けることと61℃を保ち続けることに技術的な差は無いはずなのでソフトウェアの問題でしょう。

そんで、調理時間が1時間を越えると30分単位でしか時間設定をすることができなくなるので、これもやはり低温調理メインで考えると微妙な仕様です。1時間の次は1時間半、その次は2時間です。せめて15分刻みにしてほしかったです。ただ長めに設定しておいて早く加熱をやめれば良いだけの話ではあります。

ヨーグルトも作れます

鍋やスプーンを熱湯消毒したあと牛乳とヨーグルトを入れ、40℃くらいで5時間くらい保温するとヨーグルトができます。魔法か?

できました。うっめー。ヨーグルト自作の良いところは好きなヨーグルトの種菌や好きな牛乳を使うことができるという点です。

ヨーグルトって安いものだと400グラム100円くらいで購入できるので、そういうものと比較すると自作したからって価格的なアドバンテージはありません。どっこいR-1みたいなちょっと良いヨーグルトは総じて高価なので、R-1を種にヨーグルトを作ればかなりお安くR-1菌を摂取することができます。

1回目は種菌が必要になるので市販のヨーグルトを買わないといけませんが、2回目以降は前回つくったヨーグルトを種にすることができます。なのでどれだけ高価なヨーグルトであっても牛乳さえ買ってくれば菌が同じものを作ることができるわけです。R-1みたいな高価なヨーグルトの菌じゃないと嫌、という人にとっては圧倒的な節約になるんじゃないでしょうか。

おれはヨーグルトを食べる健康法をあまり信用していないし、まして菌なんてどれも一緒だろと思っていますが、ヨーグルトを培養するのは面白いので続けようかなと思っています。今のところは毎日1リットル作って1日で全部食べてます。うまいです。

炊飯器いらない説も

白米も炊けます。ただしプリセットされている設定だと炊きあがりがかなり固めになります。インターネットに転がっているレビューでも、やはり炊きあがりが硬いとおっしゃっていた方がいました。おれは硬めが好きなのでまあ良いかなって感じなんですが、人によっては失敗と捉えられかねないくらいの硬さです。水を標準より多めに入れるか、浸水時間を長めに取るなど工夫する必要があると思います。

この機種だと3合まで炊くことができて保温も可能です。米を炊くことだけを考えれば炊飯器のほうが絶対に使い勝手が良いとは思いますが、これで代用することも余裕でできるかと思います。

せろりん家には炊飯器が無く、鍋でメシを炊いてタッパーで冷凍保存しています。ガスを使っているとその間ずっとソワソワしてしまうのでこれからはコイツで炊くことになるでしょう。

タイマーで帰宅や起床の時間に合わせて調理

多くの電気圧力鍋がそうであるように、この機種にもタイマー機能がついています。食材をセットしてタイマーを8時間(あるいはそれ以上)に設定してから労働に出かければ、帰宅したときにはメシができあがっているわけです。電気なのでずっと見ていなくても安全です。

起床の時間に合わせるのもアリでしょう。朝起きるとパートナーが作る味噌汁の香りがしてきて・・・、というのが幸せな家庭の古典的象徴の一つなんだと思いますが、幸せな家庭など無くともコイツがあれば同じことが可能です。我々に勝利をもたらしてくれるのはいつだって愛ではなくテクノロジーです。

ただしタイマーは最長11時間30分なので労働時間+通勤時間が11時間30分を越えるような勤務をしている人は退職する必要が出てきます。そんで驚くべきことにタイマー設定ができるのはプリセットされているメニューのうち、白米、カレー、無水カレー、豚角煮、筑前煮、おでん、ポトフの7種類のみです。それ以外の調理はタイマーと併用することができません。タイマーを使って予約をする場合、手動で温度や加熱時間を設定することができません!なにその仕様!

そうは言ってもカレーを作る設定でセットして中身の食材は大根やシジミにしておけば予約機能で味噌汁を作ることも可能といえば可能です。一通りの煮物や汁物はプリセットメニューで作れるはずです。でも 「6時間後に起床するだろうから、それに合わせて20℃で200分加熱したいなあ」といった細かい設定は不可能です(そもそも20℃設定は不可能ですが)。流石にこの仕様は流石に無しでしょと流石に思ってしまいます。


買え!

おれが買った機種に関して言えばソフトウェア的な仕様が微妙すぎるのでだいぶがっかり感もあるんですが、基本的には超便利です。だれかもっといいファームウェアを開発してください。とはいえ1万円で圧力調理、低温調理、ヨーグルト作り、スロークックなどなどが出来るのでコスパはかなりいいんじゃないでしょうか。べつにおれが買った機種を買う必要は無いですが電気圧力鍋はとても便利です。考えてほしいんですが我々は1食に数千円出すことがたまーにあります。寿司や焼き肉やメンマを数回我慢するだけで電気圧力鍋が購入できるわけです。我慢して、あるいは我慢せずに積極的に買っていきましょう。ただし機種によって仕様がいろいろだと思うので、やりたいことが明確に決まっている場合はしっかりと仕様を確認したほうがいいと思います。終わり。せろりんでした。

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