iPhone 11を2ヶ月ほど使ってみた感想

ガジェット

お久しぶりです、MHW:Iにどっぷりのめり込んでいて記事をサボっていた河白です。

今更ですがiPhone 11をお迎えしたのでその感想を…。

比較は、前使っていた機種のiPhone 6s plusです。
2015年から使っていたから4年選手か…。

まえがき

もともとiPhone 6s plusを使っていましたが、iOSのバージョンアップで若干動作が重くなったのと、Apple WatchのためにGPSを常にONにするようになってからバッテリの減りが如実に早くなったのをきっかけに、4年間共に過ごしてきた6s plusとはお別れしてiPhone11をお迎えすることに。

Product RED を買いました

Apple製品のProduct REDってAppleオンラインストア限定じゃなかったっけ?

普通にキャリアで売ってたので、赤にしました。


マットな質感のケース。

新しいガジェット買ったときのワクワク感って何歳になってもあるもんですね。

付属品はこんな感じです。

プラグとUSBコード、そしてイヤホン(有線)。
この有線イヤホンは充電穴にぶっ刺すタイプのものです。

インナーイヤー型はぼくの耳の形状が合わないのかすぐ落ちてあんま好きじゃない。お蔵入り決定!

説明書?とか諸々。Appleシールってまだ入ってるのね。

Macのノート使ってた頃はもうシールやらステッカーやらバンバン貼ってましたが、もう使ってないのでコレもお蔵入りです。

あ、愛車に貼ろうかな。すぐ剥がれそうだけど…。

本体です。

やっぱ画像で見るよりものすんごいキレイ!
iPhone 11 Proのサテンっぽい感じもいいですが、フラットな色もアリです。

ただ、Twitterでも書いたけど、裏面の質感とカメラ周りの質感統一したほうがもっと見た目よくなったと思うだけどなぁ。
ま、何かしら理由があるんでしょう。

6s plusのときは柄物のケースを使っていましたが、この赤が思ってた以上に綺麗だったのでクリアケースに入れて使おうかな。

あと、ぼくは画面にシールを貼らない派なので、このiPhone 11にももちろん貼りません。落とさなきゃいいんだよ、落とさなきゃ。

まずはカメラを確認っしょ

今回のApple発表会で執拗に推していたのがカメラ機能の向上です。

もうスマホの技術が飽和状態にあって、カメラくらいしか改良するところがない感がありますが、カメラはもちろんのこと普通にスペック面で見ても6sシリーズと比べると大きく進んでいるはずなので全然いいです。

5G対応は流石に欲しかったけど…。

…てなわけで画像比較。まずは広角レンズです。

↑ これがiPhone 11の1倍です。

↓ 続いて広角レンズを使用した0.5倍撮影。

2つの写真を重ねるとこんな感じ。

こうして比べるとすごいですよね…。

気をつけないとスマホを持つ手の指が写り込んでしまうくらい、広範囲を収めることができます。
(この写真では指が入っちゃってますねw)

続いてはナイトモード。

19時頃、なるべく街灯の少ないところで撮影。
まずは6s plusから。

被写体はぼくの愛車。
左が素で撮影、右がフラッシュ有りでの撮影です。

暗いところで撮影したら大体こんなもんじゃないかなって感じ(個人の見解)。

フラッシュを焚けばマシになるかと思いきや、まぁ当然ながらただの「暗い場所でフラッシュを焚いた写真」です。
…てかフラッシュやべぇな。全体が赤っぽくなってるし、フラッシュの意味成してない。

続いて、「ナイトモード」が追加されたiPhone 11で撮影…。

素での撮影なのにこんなにキレイ。

もうこの時点でぼくの6s Plusを超えてますが、ナイトモードだとさらにこんな感じに。

めっっっっちゃ明るくキレイに撮れます。
これ、マジで真っ暗な19時に撮影されたやつですよ。

すげぇ…。

iPhone 11シリーズは全体的に広角レンズ推しでしたが、個人的にはこのナイトモードにすごく感動しました。

もちろんカメラとしての機能は一眼レフには劣りますが、暗いところの写真を撮ることに関しては、一眼レフは前準備が必要だったり結構大変だけど、サクッとそれなりにいい写真が撮れるのはかーなーりすごいです。

まぁ、Android機種で既に同等・もしくはそれ以上の性能を持つカメラがあるんでしょうけど、基本的なデバイスはAppleで揃えているぼくにとっては非常に嬉しい進化だと感じますた。ちゃんちゃん。

6s plusから11への使用感の変化

ホームボタンが消えてめちゃくちゃ不便

ぼくが使っていた6sシリーズの次の世代、iPhone 7からホームボタンは物理的に押し込まなくなり、iPhone Xからはホームボタン自体がなくなりました。

単純に下部の操作用スペースが画面に統合されたわけなのでその分画面サイズは広くなったものの、その弊害として操作性が複雑になります。

6sシリーズの物理式との比較になるんですが、以前だとホームボタン1回押すとホーム画面に戻り、2回押すと起動中アプリ一覧、長押しでSiri起動、軽く2回タッチで表示画面を下にずらす(上部に指が届かないときの救済措置)、ホームボタン+電源ボタンでスクショ…といった具合が、ホームボタンがなくなったことでこれらの操作を画面上での指の動きでしなければなりません。

iPhone 11は画面最下部に「ホームインジケータ」という細い棒のようなものが表示されています。

これを上の方までスワイプするとホーム画面に戻り、画面中央付近までスワイプでアプリ一覧、電源ボタン長押しでSiri起動、ホームインジケータを最下部までスワイプで画面ずらし、音量プラス+電源ボタンでスクショ…。

電源を切るには音量プラス+電源ボタンを同時長押し。

は?って感じです。

だって、「電源ボタン」って電源関係を操作するから「電源ボタン」足り得るのであって、長押しするとSiri起動!?
電源切るには音量プラス+電源ボタン!!??!?!?

そんなの初めて触る人わかるわけ無いじゃん、と。
(説明書読めと言われればそれまでですが…

さらに、上に書いた基本操作ってほとんどネットサーフィンやアプリ操作と競合するんですよね。

下から上へスワイプするといつの間にかホームインジケータを掴んでいたようで、ホームに戻ったりアプリ一覧に行ったり。

すぐ戻れるからいいじゃんって話ですけど、こういう小さなストレスを改善していくのがUXを良くしていくってことだとぼくは思うので、むしろホームボタンが消えたことで逆行しているように思ってしまいました。

まぁ、慣れれば何とも思わなくなるんだろうけど…。
ぼくは不器用なので未だになかなか慣れません。

「顔認証」について

先に不便なところを書きましたが、もちろん便利なところもあります。

ホームボタンが消えたことで指紋認証ができなくなり、代わりに顔認証が実装されました。

指紋認証でも十分に便利だったのですが、スマホを覗いたらスワイプだけで解除できるというのは地味にストレスフリーです。

彼女彼氏がいると、スマホかざすだけで中身を見られてしまうという危険性(?)もありますが…ぼくには関係ないですね。はい。

あとがき

色々書いてみたけど、カメラ以外はiPhone Xからの機能や最新iOSについての内容なので、別段iPhone 11が特別優れているとか、いやいやそんなに変わらんヨとかはわかりません。
だって6sシリーズから大幅に跨いでの機種変だし…。許して。

あ、あとアレだ。

新しくiOSに追加されたアプリ「ショートカット」ってあるじゃないですか。

ぼくが全くiPhone使いこなせてないってのもあるんですが、使い方がいまいちわからんのですよね…。

なんか、こういう使い方あるよ~とかあればぜひコメントください<(_ _)>

以上、河白ですた。

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