由無事

甲府盆地の外に行く人のこと

  芋の露 連山影を 正しうす

高校1年生だったおれは、国語の教科書に載っていたこの俳句を見て、これはおれの故郷の山梨のことを詠んだ句に違いないと密かに確信した。芋とは、きっと甲斐市で盛んに栽培されている八幡芋という品種の里芋のことだ。晩秋の冷ややかな朝、里芋の大きな葉に朝露が溜まっている後ろで、朝日を浴びた南アルプスの連峰が、まるで、厳かに冬支度をしているかのようだ・・・・・。これはその情景を詠んだ句に違いない。直感的にそう思った。

調べてみると、この句を詠んだ飯田蛇笏という俳人は、本当に山梨の人だった!俳句で「花」と言えば桜のことを指すのと同じように、「芋」というのも俳句の世界では里芋という解釈をするのが普通らしい。文芸の事などまったくわからないおれが、十七音を見ただけでここまで想像することができたのは、おれに天才的な感受性があったから、では無いはずだ。おれはこの句の光景をときどき見ていたのだ。

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S字フックを自作【3Dプリンタで身近なモノ自作シリーズ】

おは!せろりんです。

せろりんといえば自作厨です。自作スピーカー、自作PC、自作ピザ窯などなど、自作するのが好きです。自炊厨でもあります。自分でモノを作るのって楽しいし、DIYを通してなにか得意なことが1つ増えるのって素晴らしくないですか。

どっこい市販の工業製品はたいてい完璧です。プロが設計した製品をプロが製造するんだから、素人が片手間で自作したものより優れているに決まっています。素人が入り込む余地があるのは、スピーカーとかPCとか、ごく限られた分野だけです。

でも自分で作れるかもしれないものはできるだけ自分で作りたいじゃないですか。なんてったって我が家には3Dプリンタがあります。形だけであれば、プラ製品ならなんだって作れます。てことで身近なモノをイチから設計して、それを3Dプリントしてみるシリーズ第一弾、S字フック編です。

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【GW】平成最後&令和最初の記事

どうも、河白です。

ついに改元の日が来ましたね…!

世間ではお祭り騒ぎでありますが、ぼくもそれに肖って適当に記事を書こうかと思います。
由無事 記事なので見たい方だけ、どうぞ。

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